先日、妻が趣味の試合に出てくるとのことで、我が子と二人でお留守番。不安点は大きく2つで、1つ目はまだ我が子が風邪気味なこと、2つ目はオムツ替えだ。数ヶ月前から、オムツ替え、特にうんちの時、足を持ってお尻を吹く作業の難易度が鬼レベルになり、ペットシートの上でオムツ替えをしていた。今まで私は、休日かつ妻が出かけている時という条件下でしか1人でのウンチ替えをしていないため、試行回数が少なく(ペットシートにしてから5回位かな)、まだペットシートにうんちが付く、いわゆる敗北を経験していなかった。しかし、その当日思い知らされた、さらに難易度が上がっていることを。
我が子がうんちをするのはだいたい食後だが、今回は朝の離乳食を食べている最中に「クサイな、したか?」と感じ、食べ終えてからチェックしてみると、有罪。覚悟を決め、同時に無敗の私が負けるわけがないと鼓舞し闘いに挑む。ペットシートを引いて、おむつとおしりふきを準備、我が子の気をそらせそうなおもちゃを2個用意し、おもちゃへ「君達に全てがかかっている、頑張れ」と念を送っていざ。
我が子を寝かせ、おもちゃを渡す。おもちゃを取ったその刹那、おむつの留めを外しおむつ内状況確認、大量だ。その間わずか2秒ほどにも関わらず、おもちゃ君①に飽きてポイした。おいおい、さすがに2秒は聞いてないぞ、せめて2拭きくらいまで頑張ってくんないとと苦言を言いたいがそんなこと言ってる暇もなく、おもちゃ君②を渡す。だが受け取らない。なんとおもちゃ君②は、「ちょっと遊ぶか」にも入らない興味なしおもちゃだったのだ。私のおもちゃ選択が悪いことは棚に上げ、使えねーおもちゃだと心の中で罵る。お気に召すものがなく、不快にも足を持ち上げられた状態の我が子がすることと言えば、そう、抵抗である。体をねじりながら「うぁー!」と不機嫌そうな声を出し、抵抗してくるのを数秒耐えたが当然力の強くなった1歳の我が子のパワーに負けて話してしまい、ペットシートへのウンチの接触を許してしまう。そのままハイハイで動こうとするのを抑え、なんとかお尻を拭いていくも、我が子は動き回りたいので抵抗を辞めない。結局、なんとかギリギリでペットシート以外への汚染は防ぐことが出来たが、結果としては惨敗である。一回、我が子のバタつく足先がおむつ内のうんちに着地したしね。
毎日1人でウンチ替えをしている妻に敬意を評しつつ、なんとも虚しい敗北感に包まれつつも、今日はまだ続く。早く帰ってこないかなぁ。
↓子供が産まれたらAmazonらくらくベビー登録でお得な無料セットがもらえる! https://www.amazon.co.jp/baby-reg/homepage?tag=proteasome-22