我が子が産まれてからほとんどずっと、私に課せられた任務として「爪切り」がある。赤ちゃんは、基本的に拘束を嫌うので、手を固定される爪切りを嫌がる子が多いだろう。我が子も例に漏れずそんな状態なので、日中起きているときはまず無理、寝ている最中も起こしてしまうのが怖いのと、寝ながらもアッちへこっちへ転がっている我が子では難易度が高い。そんな消去法から、ずっと夜寝る前のミルクタイムで爪を切っている。そのタイミングなら眠くて大人しいし、ミルクを飲んでいるときはそっちに集中しているし、満たされているため多少手を固定されても問題はなかった。1歳になるまでは。。。1歳になった最近では、寝る前のミルク中でも、特に左手を拘束されるのが嫌らしく、少し手で握って固定すると、必死に手を振りほどこうと抵抗し、力強く拘束して振りほどけないとなると、ミルクを飲むのをやめてぐずりだすのだ。そんな状態で、一歩間違えたら手を切ってしまうような爪切り作業などできるはずもなく、なかなか爪が切れない。3日ほど切れなかったら結構伸びて、私の首元を引っかかれたとき皮膚が少し、えぐれてしまった。痛い。
しかも、さらに爪切りを困難にしているのが、ミルク中にやることの多さだ。前述の通り、寝る前のミルクの最中は大人しいので、飲む前だとグズってしまう「パジャマへの着替え」も新規タスクとして追加されている。そうなると、飲み始めてからパジャマをきせて、着せ終わった頃にはもうミルクは半分も残っておらず、より一層爪を切る時間がない、となるわけだ。
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