世間では地震が起こったり首相が変わったり、相変わらず激動の一年だったが、我が家も子供が生後2か月から1歳2か月までを駆け抜け激動だけど楽しい一年だった。我が子は、寝たまんまでミルクと母乳しか飲まず、あまり笑いもしない、寝てるか泣いてるかぐらいしかなかった「乳児」だったのが、今では大人の話す単語を少し理解でき、よく笑い、よく食べ、よく歩く元気な「幼児」に進化した。そこに至るまでには、ハイハイがあったり、つかまり立ちがあったり、それに伴って安全を守るための試行錯誤をしたり、哺乳瓶以外の給水方法(ストロー、コップ)を試したり、我が子の成長に合わせ、いろんなトライアンドエラーを経てきた。
控えめに言って最高な一年だった。どんな細かい成長であっても、一つ一つが嬉しく、特に初めてハイハイできたとき、歩けたとき、心が動くほどに感動したのを覚えている。大人になってから、この心が動くほどの感動は、なかなか経験できるものではない。私は卓球をやっているので、努力した末に格上の相手に勝ったときなど、アドレナリンが出るような心動く高揚は経験できるが、特に趣味に本気で打ち込んでいない人は、「子供の成長」が一番身近に心動く感動を得られる手段ではなかろうか。
最後に、育児に関する反省と、自分で自分を褒めたい「良かったところ」を羅列して終わる。
反省
・離乳食に冷凍が多く、手作りが少なかったこと
・もうちょっと絵本を読んであげればよかったかな。かくれんぼとか「我が子がすぐ喜ぶ遊び」を優先しすぎたかも。
・コップ練習をもっとしてあげればよかったかも
良かったところ
・家族が大けが大病、精神的な不具合なく、楽しく過ごせたこと
・状況の変化に追随し、適宜我が子の安全を考え行動できたこと
・休日には、家族で楽しく過ごせる過ごし方を考え、意欲的に遊びに行けたこと
・旅行に複数回行けたこと
・誕生日などのイベントごとに真剣に取り組み、特別なご飯を作った。我が子の1歳の誕生日には記念動画を作成したり、飾りつけをして良い写真が撮れた
家族が健康で、心も元気にいられている現状に特別の感謝をして本年を閉じたいと思う。心と体の健康が何にも勝る最高の幸せなのだから。
皆様、今年も読んでくれてありがとう。来年も宜しくお願い致します。
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