少し前に県内の旅館へお泊り旅行をした我が家、次なるステージとして県外旅行を実施することとした。
車で2時間ほどの距離にある軽井沢だ。今までミルクは外出用に一回分しか持っていったことがなかったが、もしかしたら2回目が旅館に着く前だった場合、お湯が入手できない可能性があるので、前日に缶ミルクを急いで購入。
当日、朝のミルクが終わりすぐさま準備をして9時ごろに出発。11時ごろにサービスエリアによりつつミルクをあげオムツを変え大人の昼ご飯を済ませて出発。ここまでなんともスムーズで、今まで道の駅巡りで鍛えてきたお出かけ力が功を奏した。
スムーズに行き過ぎたおかげで予定にあった観光地を2つ巡っても時間が余り、14時30分には宿に着いてしまった。我が子が寝ていたのでそのまま寝かせて時間を潰し、ホテルにチェックイン。和洋室で畳の上に我が子を転がしていたが最初は部屋に慣れない様子でキョロキョロオドオドしていた。あやしているうちに30分ほどで慣れたようで、以前より適応能力があがっているらしい。
その後が問題のママお風呂タイムである。さすがに旅先ではゆっくり入ってもらうので1時間ちょっとの時間を慣れない土地でパパのみで対応しなくてはならない。戦々恐々だったが、とりあえず抱っこ紐で外を散歩していたら10分ほどで寝てしまい、その後40分ほど寝ていたのでママの帰って来るまでそこまで機嫌悪くならずに済んだ。良かったぁ。
続いて我が子のお風呂タイム。今回は部屋風呂がそこそこ大きかったのでお風呂にお湯を張っていざ入浴。しかし風呂マットの上でいつも通りシャワーをかけながら体を洗っていると、険しい顔で腕がぷるぷる震えておりなにやら怖そう。時たま泣きつつもなんとか体を洗い終わり、湯船に入るといつもは大好きな湯船なのにギャン泣きだった。後から思い返すと、風呂場のライトが結構暗めで、暗い閉鎖空間が怖くて泣いていたのかなと思う。おむつ変えるときに多目的トイレに入ったときも大体顔がこわばるので。この年ではまだ薄暗くていい雰囲気とかもわからんのだろう。
そして夕食の時間、前回の旅行ではバイキングにしてしまったことで①取りに行く②食べる③子供をあやす の3つをしなければならず慌ただし過ぎたので、今回はその反省を活かし料理を配膳してくれる夕食にした。取りに行く手間が無い分ずっと二人がいるので、どっちかが食べ、どっちかがあやす戦法でなんとか乗り越えた。ただ終盤は眠いのか超機嫌悪いモードになり、パパが抱っこ紐で寝かせながらご飯を食べた。
そこから夜、最後のミルクになりいつもならミルクをあげてる最中に寝てしまうのが、今回は元気モリモリな様子。ミルクをペロリと飲み干してしまい、その後も元気に遊んでいる。しょーがないので20分ほど遊ばせてから抱っこ紐で強制的に寝かせた。夜中は起きずに大人しく寝ていて、ちゃんと布団に寝かせていれば問題ない様子。
次の日は特に問題なく朝寝しているあいだに準備を済ませ、起きたらチェックアウトで出発。
特に問題なく、軽井沢のスーパーに行っておみやげをしこたま買って、昼ご飯にベーカリーに寄って帰宅した。最後の方はドライブ中起きてたのもあり、グズグズになっていたので、やはり行けても今回の2時間の距離がギリギリだなと感じた。
今回は前回のお泊りより格段に良い宿泊ができた。①和洋室なので大人もベッドでよく寝られる
②配膳方式の食事なので慌ただしくない
③壁がトゲトゲしてなくて、布団もちょうどいい厚さで我が子を寝かせるのに充分
次泊まるときもこれを忘れずにしよう。