生後6か月あたりからミルクの後半に落ち着きが無くなってきて手足をバタバタしてくる。その度合いがだんだん強くなってきて、哺乳瓶は叩くわ地面を蹴飛ばして体を反るわでミルクをあげられる状況ではなくなってしまう。なので体勢を変えたり、一度ミルクをやめてげっぷさせてみたりと色々試したのだがなかなか良い手が見つからなかった。
そしてつい先日有効策を発見することが出来た。抱きかかえた状態で飲ませると暴れたときにどうしても哺乳瓶が離れてしまうので、もう床で寝かせた状態であげた。そのうえで哺乳瓶への手のバシバシ攻撃から守るため、手におもちゃを渡すとおもちゃをニギニギすることで気を紛らわすことに成功した。床で寝かせることで足を封じ、おもちゃを渡すことで手を封じることが出来たため、そのまますんなりミルクを飲ませることが可能となった。
これによりミルクの後半から飲み干すまで20分ほどかかっていた時間が5分くらいに短縮され、相当な時短効果を生んだ。まだ出来たのは一回なので、これが効き続けると嬉しいのだが。
似たようなところで、風呂上がりや朝起きてからの顔の保湿が嫌いになった我が子は顔に手をやろうとすると自分の手を顔の前でぐるぐるさせ、防御体勢に入る。その手でこちらの手をはじき飛ばし、なかなか保湿剤を塗ることが出来ない。
赤ちゃんは自分の顔を触られるのが嫌な子も多いようで、我が子もその例に漏れずといった感じだ。おもちゃをあげたり、変顔をして注意を反らしながらやると若干マシになるが、まだ解決には至っていない。いい方法は無いものか…