普通のリーマンパパの育児ブログ

栃木県に住み、メーカーの研究開発職で働く普通のサラリーマンパパが、初めての育児に奮闘する様子を日記形式で発信する育児ブログです。

育児日記 1歳1か月 栄養士「ミルク減らせ」子「もっとミルク飲ませろ」狭間で闘う親の記録

我が子はもう1歳1ヶ月になるのだが、ミルク離れが出来ていない。特に朝と夜寝起きと寝る前がミルク欲求最上級の時間で、その時は抱っこしようがおもちゃをあげようがダメ。水も麦茶も「これじゃねぇ」とキレ散らかすほどにミルクが良いのだ。

そんな状態なので、今までミルクをなかなか減らせずにいる。朝と寝る前は、足りないと飲み終わった後に泣きわめくので100ml以上は要るし、その他の時間も50~100mlほど飲ませていた。合計で言うと一日400mL超といったところだ。「まぁミルク離れできない子もいっぱいいるし、いいでしょ」と思っていたある日、妻が日中栄養士さんと話す機会があり、話を聞いてきた。曰く、ミルクの量が多いらしい。もうフォローアップミルクになっているので、食事で栄養を取れるようにして、ミルクは減らした方がいい、最低でも一日400ml以下にしたいとのこと。それを妻から聞いた私の考え方に、「ミルク減らさなきゃな」がワンランク強く脳内にインプットされ、どうしたもんかと考える。ちなみにミルク飲んでも飯はいくらでも食うので栄養はご飯からとれているはず。ミルク以外の水分補給はまだ十分とは言えないので、ミルク減らすと水分量が心配だし、ミルク足りないと泣くしなーと思いつつ、一つ妙案が浮かんだ。「薄めりゃいいじゃん」と。粉の割合を少なくして、水の割合を増やせば水分補給に問題は無いし、量はあるので我が子の「足りない!」という意見も出にくいだろうと。コストカットに余念のないセコい企業みたいでちょっと微妙な気分だが、今の私は二つの相反する意見を同時に達成しようとする崇高な意識の元ミルクを薄めているのだ、断じてセコくないなどと自己弁護しつつ、思い立ったらすぐ実行。

早速、50ml用の粉を入れて、90mlくらいまで薄めて与えてみる。今までせいぜい薄めても50→60くらいだったので、かなり薄まったなとは思ったものの、意外にもすんなりごくごく飲んでいた。こりゃあいいやと味をしめ、寝る前も100ml用を150mlまで薄め、というかすべてのミルクを薄くした。そうすると一日350mlくらいにまでミルク量セーブに成功したことになる。たまに機嫌の超悪い時は、薄いミルクだと怒るのだが、おおむね問題なし。麦茶や水もあんまり飲まないし、ノンカフェインのお茶を色々試してみたほうが良いのかなぁ。

 

とにかく栄養士の意見も我が子の意見も尊重した折衷策を講じることができ、一安心である。でもこれからもっと減らさなきゃなんでしょ?

 

 

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