最近、子供の名前を大きめに呼ぶと、こっちの顔を見て、機嫌の良いときはふにぁと笑うことが増えた。まだ意図していないと思うが、笑いかけてきたように都合の良いように解釈することにした。
息子の意思で笑ってくれる日はまだなのだろうか、待ち遠しい限りである。
ある日、丸1日うんちが出なくて夫婦揃って「うんちしようよ」と声をかけて、排便を促進するためにお腹のマッサージや足を軽く動かした。後から考えると、なかなかな絵面であるが、結局丸一日と2、3時間経ってようやく物凄い量のうんちが出た。とりあえず良かったが、このときだけ今までほぼ液体だったものが、硬く泥状のものであった。水分と一緒にうまく出なかったのかな?ちなみに離乳食直前頃になるとこのような泥状のうんちになるらしい。
首が座り始めたこともあり、マットの上でうつ伏せチャレンジを1日2回やっており、その際にいつもはちょびっと頭が上がってすぐにストンと落ちてしまうのだが、今回はなんと10秒ほど上がってキープした。その瞬間、昔初めて逆上がりが出来たときのような、「出来るようになった成長の喜びと驚き」を感じた。子供が何かを出来るようになると、大人になって自分に対して感じられなくなった成長感を感じさせてくれる。これもまた子供を持つ意味、楽しみの一つなのだろうなぁ。