子供が産まれてからというもの、私のスマホの容量は、増え続ける我が子の写真や動画に圧迫され続けている。家族やじぃじばぁばに写真を共有できる「みてね」というアプリに別途写真動画は入れているので、最悪全部削除でも問題ないのだが、画質のいい状態で残しておきたいじゃない、だって親なんだもの。みてねはほんとにありがたい。無料でいくらでも動画写真を残しておけるのだから。しかも共有も出来るし、この記事を見てる皆さんもどうぞ導入してみてください。もうしてるって?あ、そうですか。
話戻ってgoogleから「容量があと20%しかないです、容量増やしてください」と警告されたのも、もう何度目か知れない。そのたびにフォトフォルダ中の動画や写真を削除してきたものの、残しておきたいものはそのままなので、少しずつ圧迫されていく現状に変わりはない。こんな対処療法を続けていてもいずれ限界が来ると感じ、古い動画写真を持っているPCに移すことを決意。
アンドロイドならばPCとスマホをケーブル無しで繋げられ、PC側でスマホのgoogleフォトが見れ、ダウンロードや削除もできる。それを駆使して2021年以前の写真動画を、断捨離しつつ必要なものは全てPCへ移していく作業を始めた。
掃除のときあるあるで、過去の写真をみると「あのときはあーだったなー、こうだったなー」とノスタルジーに浸りながらやるものだから時間がかかるかかる。
そして、一つ大きく気づいたことがある。子供が産まれる前は、元々私が陰キャで写真が苦手だったこともあり、写っている私の顔が仏頂面、真顔、少し笑みくらいのもんで、本当につまらん。なんだこいつは、こんな写真を残して後で誰が見返すんだ。と過去の自分に説教したくなる。逆に言うと、我が子が生まれた後の写真に写る私は、我が子を笑わせようと変な顔をしてみたり、奇声をあげる我が子に笑わされて満面の笑みだったり、非常に表情豊かで見てて楽しい。そんな「写真を残す意義」や「写真に写る人物の顔の重要性」について教えてくれた我が子に感謝したい。ちなみに妻の方も、よく映ろうとした作られた表情だったが、子供が産まれてからはバリエーションに富んだいい表情をするようになった。今までより何倍も写真の良さ、楽しさを実感したある日の休日だった。
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