ご飯のときに食べたくないものは手で弾こうとして拒否したり、抱っこしてるときに降りたければ「うー!」と言いながら体をくねらせてみたり、これまでにもいろんな「イヤイヤ」をしてきた我が子。手や体、顔、声を駆使して様々なイヤを体現してきたのだが、最近もう一つレパートリーが増えた。それがしゃがみ込みである。危ないところに行こうとしたり、他の人の持ち物を漁ろうとしたりした時、そこから連れ去ろうと、両手を掴んでバンザイ状態にして連れて行く手法を取っていた。最近ではそれをやろうとするとすぐにしゃがみ込み、重心を下へと移す。しゃがみ込まれては連れて行くことは出来ず、より大変な抱っこして連行するしか手は無くなる。そこまでして行きたいところでも無いだろうに、自分の思い通りにいかないことに対する不満が一層強くなったのだろう。これからしゃがみ込みを通り過ぎて寝転がったりするのだろうか。外とか店だと汚れるし嫌だなぁ。イヤイヤ期の序章が始まったということなのだろう、今後もっと激しいイヤイヤが始まるのだろうか。
この話も要するに「大人のやること」を理解してその対策を講じてきたと解釈できるが、一方でポジティブな成長もある。お出かけが分かってきたのだ。大人が上着を着たり、準備をし始めるとわが子はそわそわしだす。早く連れてけと言わんばかりに後を追い、抱っこをせがむ。そして言葉も理解してきたようで、「靴下持ってきて」と言うと、自分の衣類が入った引き出しを引っ張り出し、靴下を持ってこれるようになった。ご飯やお風呂は早期に理解できたが、靴下がその次だとは。靴下という物体を理解したうえで、それが入っている場所からピンポイントでそれを取ってくるのはかなりハイレベルだなと感心した。一般的には普通なのだろうか。まぁなんでもよくて、とにかく取ってくれたときには受験に合格したかの如く褒めちぎる。嬉しいね。
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