カエル足と両手を使ったバタフライ移動法を身に着け、日々活動範囲を広げていく我が子であるが、扉は開いていても寝室に入ることはなかった。寝室は暗いので怖い、見えないから興味あるものが無いといった理由で行かないのだと思っていた。しかしながら先日寝室に見える縦鏡を見つけ、一目散に寝室に向かい、進入に成功した。活動範囲の広がりはとどまることを知らない。
バタフライの進化系として両手両足で完全に胴体を浮かせる「四つん這い」形態を身に着けた。とはいえそこからハイハイが出来るわけでもなく、膝を落としていつものバタフライに戻るので完全に意味不明だが、ひとつ技を覚えたのは確実に成長である。この役に立たない四つん這いフォームがまた進化する様を見たいものである。