普通のリーマンパパの育児ブログ

栃木県に住み、メーカーの研究開発職で働く普通のサラリーマンパパが、初めての育児に奮闘する様子を日記形式で発信する育児ブログです。

育児日記 生後1.5か月 あやし方に反省

 

昼寝が少ない日は決まって22~24時くらいの間に眠れなくてなのか、機嫌が悪いからなのか、ずっとぐずっている。置いても泣くし、抱っこしても泣く。妻が寝てるので、洗面所に行って洗濯乾燥機の稼働しているそばに行くと、意外とおとなしくなった。掃除機なり洗濯機なり、ある特定の機械音はお腹の中にいたころの音と似ているらしく、落ち付くようだ。youtubeに掃除機音1時間なんて動画も結構多数見られる。

落ち着いたものの、寝はせず、しばらくするとまた泣き出した。一応おむつを替えてみるもおしっこだけで効果なし。あまり長い時間泣くと妻が起きてきてしまうという焦りから、首は固定しているものの激しめに揺らしてあやしてしまった。結局少し落ち着いてまた泣いての繰り返しで、あっという間に妻と交代の時間に。

疲れ果てて、抱っこのし過ぎで翌日腰痛になった。これは大変だ。

後々調べてみると、首が座ってない赤ちゃんはあまり激しい揺れを与えてしまうと脳が揺れ、血管や神経が切れてしまう「揺さぶられっこ症候群」というものになってしまうようで脳にダメージが残ってしまうのだとか。

「脳にダメージが残る」という言葉のインパクトに衝撃を受け、罪悪感と共に「今後は絶対にしないようにしよう」と心に誓った。そのようなダメージになるのは「両脇を手で持ち、首を固定せずに前後に激しく(2秒間に5,6回以上)揺らす場合」と記載があったが、正直感覚としてどのレベルなら大丈夫なのかがわからず難しい。当然個人差があるので同じ揺れで大丈夫な子もいればダメな子もいるのだろう。

そこで反省し、「無理に泣き止ませようとするからダメなんだな」と感じ、おむつやお腹の空き具合など、対処しなければならない事象でなければ、泣かしておくのもありなんだと、腹落ちして理解できた。

赤ちゃんは泣くのが仕事だから無理に泣き止ませなくてもいいという論説を見てきたし、厚労省の動画でもそのような説明があった。これまでは「そうは言ってもあやして泣き止ませないと」という義務感があったのだが、その義務感を今回の一件でなくすことができ、少し心が楽になった。(子供の脳への影響は心配だが・・・)

後日、ハイローチェアで泣いてるときに少し揺らすだけで放置していると、数分泣いて疲れたのか勝手に寝始めた。抱っこして試行錯誤していると全然寝ないときもあるので、意外と泣き疲れたら勝手に寝るものなのかもね、だっこしてようが、寝転がせておこうが。

 

赤ちゃんの健康のために気にすることが多くて、心理的にも大変だなと感じる。

絶対こんなこと知らずに子育てしてる人いっぱいいるよな?と自分を慰めつつ過ぎる今日。

 

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